ない。(G1 1勝、G1 2着2回、G3 2勝と6戦オール連対)
地力があることに間違いなく、また抜群の安定感を見せている。なの
だが、他を圧しているという感じを我々に与えている訳ではない。そん
なこんなが彼の特徴なのだろうが、今回はフラットな京都コースだけに、
スピードに優る馬、あるいは末脚に長けている馬に負かされるという可
能性を頭に入れておきたい。印は3番手評価で固定。
余談だが、彼の今年の活躍ぶりを見ると、岡部翁の「競馬はサバイバ
ルゲーム。生き残ることでチャンスが巡ってくる」という翁格言の真理
と正当性を具現したのがアドマイヤコジーンなのかなと思ってしまう。
岡部はこの馬に関しては完全な外野的立場なので「うん、うん」など
とうなづきながら、彼の活躍に目を細めているのではあるまいか。
閑話休題。ここ数年熱心にレースを見ている訳ではないが、それでも
重賞ぐらいはVTR録画にせよ出来る限り見るようにしている。
競馬を見ていると、それが自分が賭けていないレース、賭けていない
馬であったにせよ、惜しいなと印象に残るケースが希にある。
<惜しいな>というのは見た目に分かり易い<不利を被った>だけで
はなく、伸びてきてはいるのだが<位置どり>や<レース自体の流れ>
が向かなかったり、その馬なりの長所を感じさせるのだが如何せん今回
は<相手が悪かった>場合や<レース条件>が合わなかったというケ
ースも含まれる。
それを自分で見つけられた時、その馬の次走が楽しみになる。「次は
どれだけやってくれるのだろう」という期待感と、馬券的成果へのスケ
ベ心が入り交じるのだ。
と、ここまで書けば、今回私が推したい馬の察しがつく方は結構いる
のではないだろうか。
本命はトウカイポイント。前走の彼は実に分かりやすい<脚を余す>
負け方をしていた。多くの人がそのシーンを目撃したことだろう。
自分もVTR観戦だったが、メイショウラムセスが外から差し切るシ
ーンを見ながら、横目で彼の惜しいレースぶりを確認することが出来た。
「伸びようとしたところで完全に前が詰まっていた。それでいて5着。
惜しい。彼の次走は狙い目だな」と。
その時、まさか彼の次走がここ(G1)になるとは思いもよらなかった。
が、翌週の週刊競馬ブックで手綱を取った蛯名のコメントを確認して、
前述の意識を反芻してもいたので、ここはその思いに殉じてみる。
ワイドで狙おうと思ったが、これまで「次走で」と思った馬達のその
次走で出した結果を思い出してみると「連軸勝負でよかったんだ」とな
ることが(たまたま?)多かった。ここは先例を引いて、トウカイポイン
トを軸の馬連で行ってみたい。
相手筆頭はそう速い流れにはならないという想定の元、前で好戦出来
るタイプのブレイクタイム。続いて、3番手で固定した安定感のアドマ
イヤコジーン。以下、テレグノシス、グラスワールド。
前走「スワンS」でリキアイタイカンとのワイド1点で痛い目にあっ
たモノポライザー。やはり完成を待つのは来年なのかというのが、距離
適性云々を別にして前走で感じた感想。が、好きな馬ゆえに少しは馬券
を買っておきたい気持ちがある。見立てと違うハイペースなれば台頭し
てくる余地はある訳だし。
◎トウカイポイント
○ブレイクタイム
▲アドマイヤコジーン
△テレグノシス
△グラスワールド
△モノポライザー
※テンザンセイザ
※ゼンノエルシド
おっと、週刊競馬ブックの血統アカデミーの印と上位3頭がまったく
同じになってしまった。(他意はなし)
トウカイポイントから流すのなら、手広くというのが通常より多く印
を入れた理由。印はないがエイシンプレストン、ダンツフレーム、メイ
ショウラムセスまで手を広げたくもある。
テンザンセイザ、ゼンノエルシドは騎手(アンカツ、ペリエ)が馬を動
かした場合を考えて小額だけでも買っておきたいという意味合い。特に
ゼンノエルシドは前走同じペリエが乗っての大敗だっただけに買い難い
のは確かなのだが敢えて。
対抗以下の印の強弱を、上手く馬券でつけてトウカイポイントから流
しきってみたい。
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After The Text:
ウチの課に「トウカイテイオー」の馬主を叔父に持つ良血君(こうい
うのを良血というのかな?)がいる。
そのU村君はそんなに競馬が好きという訳ではないのだが、今週冗談
交じりに「トウカイポイント買いたいと思ってるんだけどどうなのかな
?オジさん何か言ってた?」と話しかけると、「どうですかねぇ。この
間トウカイXXXが勝った時、イイなんてことは言ってなかったですけ
ど、聞いてみますよ」という答えが返ってきた。
ここだけの話し。その良血君からの回答は「xxx」なんです。
この伏せ字、どちらだと思います?
ところで、次走こそ狙い目と思った馬には、古くは87年「皐月賞」
でのメリーナイス。95年「巴賞」でのヤマニンリコール。01年「京
王杯SC」でのメジロダーリンらが思い浮かぶ。
このうちスケベ心が満たされたのはメジロダーリング(1着)*タイキト
レジャー(2着)のワイドのみ。メリーナイス(1着)は本命マティリアル
(大敗)への相手本線で沈没、人気薄ヤマニンリコール(2着)は軸にしな
がらも手広く流しきれず万馬券をGet出来なかった。
ここで己の馬券的学習能力の結果がでるという確信もないが、相手が
絞れない時は無理に絞らず手広く流せ、と歴史(?)は語っているような
気がする。
でもな、ケシハタ女史もトウカイポイントを買うらしいし・・・
*ケシハタ女史とは、週刊競馬ブックの連載中のエッセイ「八方破れ」
(かんざわいっせい)に登場する、まったくの馬券ベタな編集者の渾名
です。彼女の買い目を聞いた人は、安心して彼女の推す馬を消すそうな。
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ラウンジ有馬記念:http://onlykiwi.seesaa.net/
かって渋谷に「有馬記念」という競馬バーがあった。
2階へと上がる階段にひかれた赤い絨毯が、勝手にこころの
敷居を高く感じさせていた。
だが。1度思い切って店に入ってしまうと、そこは競馬ファン
にとって至福の場所であった。
ここは、バー「有馬記念」へのリスペクトから、その名を冠した
競馬予想のページである。
因みに最近オープンしたヤマダ電機 LABI渋谷は「有馬記念」の
跡地に建っている。
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