2008年10月25日

2001/第62回菊花賞 赤と白が踊る時

Before The Text:

 先週は新装「京都競馬場」に行ってきました。
息子には既に大阪回遊館(水族館)に行くという予定が入っており、私は
西下していた友人Nと、京阪電車の「ターフィー号」という急行に乗り
込みました。
 この電車には専門紙のトラックマンが同乗し、車内放送で今日の狙い
目レースを解説をするという、まごうことなきギャンブル・トレイン。
 そういえば「週刊競馬ブック」の関西TMの「今週の狙い馬」コラム
にそんなことが書かれていたっけと、思いだしたりして淀へ。

 淀へはフラワーフェアのデビュー戦を応援しに行って以来だから、ざ
っと6年ぶりの来場。想像以上にスタンドが綺麗に且つ広々とした空間
になっていたことに驚きました。
また、これはスタンド前発走のレースで必ず映っていたハズなのに気
付いていなかっただけなのですが、<新装スタンド>と聞くと中山、阪
神のイメージが強いのか、京都のスタンド席もガラス張りと思いこんで
いたら、自由席部分は旧スタンドの香り(ガラス張りではなかった!)が
残っていて嬉しくなりました。
来年スタンド改装工事に取り掛かる府中も、このスタイルを継続して
欲しいものです。確かに寒暖が厳しい時に冷暖房が効いたスタンドは助
かるけど、その反面、競馬場の生の音(馬の蹄音、鞭、歓声)が遠ざかっ
てしまうマイナス面もあります。好みは人それぞれだけど、自由席は是
非とも今まで通りで。

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第62回菊花賞「赤と白が踊る時」

来週の「天皇賞(秋)」以降となると、現時点でどの馬を本命にしよう
かがまだ決まっていないのだが、今週の「菊花賞」までは既に自分の中
での結論は出ている。
 自分の場合、毎週のレースを見ていく中で「あ、この馬は強いかも」
とか「次のレースではいいかも」とか「あのレースで狙ってみたい」と
思うことが<まま>ある。
 その感触めいたものがその通り具現化されることは稀なのだが、直前
まで悩んで決めた馬券より、的中する確率が高いことも確かな様だ。
あるいは、それは勝手な印象だけなのかもしれないが、少なくとも当た
った時の気持ち良さは記憶に残る。
 今回、自分が推す馬は人気サイドなのだが、それでも買ってみたい馬
である。

 エアエミネムを初めて見たのは7月の函館「巴賞」だった。
 このレースの馬券をPATで買ってみようと思ったので、新聞の馬柱
の成績欄を丁寧に読んだ。そこで出た結論は、51kgの斤量に恵まれ
たエアエミネムを狙ってみようというもの。その理由は。
 彼は2月末デビューの外国産馬だったため、一連の重賞戦線には顔を
出していなかったが、直前の「若草S」「駒草賞」は(変な意味だが)裏
街道の王道的なローテションで、その「駒草賞」を快勝していた。また、
彼の主戦騎手は定まっていないようだったが、M.デムーロ、松永幹、
四位、武豊と一流どころを配してきており、歩ませたレース名と共に、
そこに伊藤雄二師の期待感が表れていると思ったのだ。これは自分の買
いパターン。
 新聞の(当てにならない)予想オッズを遥かに上回る支持をファンから
受けた彼は1番人気。彼からエアスマップ、アンブラスモアに流すつも
りだった自分は「1番人気か・・」と想像以上の支持率に嫌気がさして
しまった。そこそこの配当となった当たり馬券の組み合わせがあったの
に、馬券ベタな見本みたいな<見>をしてしまった。
 結果はエアエミネムの快勝。しかし、次走となりそうな「函館記念」
は荒れることで有名な重賞なので、ハンデにも恵まれた今回の勝ち方を
<過信してはイカんゾ>と肝に銘じておくことにした。

 ところが伊藤雄二師は「函館記念を使うとローテーションがキツクな
り、しかもピークが来てしまう恐れがある」と回避。矛先を8月の「札
幌記念」にすることを公言した。
 重賞勝ちという勲章に拘るならば、レースの格からいって「函館記念」
の方が相手関係が楽。しかも「札幌記念」には今年のダービー馬:ジャ
ングルポケットが早くから参戦を表明していた。
 こういった背景から調教師の思惑は、ローカル重賞制覇など-語弊無く
言えば眼中になく、既に秋G1戦線にあるということが分かった。
 <そんなに自信があるのかな?>というのがその時の感想。最近の師
の常套コメントに「目標はまだ先だから、今回は目一杯に仕上げていな
い」というものがあり、結局その目標だと目されたレースに出れない、
出たとしても目的を達せられるレベルに足りていないということが目立
っていた。
 と、自分は感じていたから、これもその流れを汲むものだろうかと思
った訳だった。
 その後、凄く単純なことで、自分はエアエミネム派になる。

 それは彼がアラバンサの異父弟だということに気付いたからだ。
「アラバンサの弟って言ったって、『ほー、なるほどね』なんて頷い
てくれる奴なんて少ないよ」と弟は言った。
 まー、それはそうなんだけどね。彼は96〜99年にかけて主に関西
の準オープンからオープンクラスで活躍した馬なのだから、関西ファン
はともかく関東ファンはねぇ。
 でも、彼が準オープン時に戦ってきたメンバーは、サンデーカイザー、
ハットトリッカー、ヴィクトリーバンク、そして、あのステイゴールド
と錚々たるメンツなのである。(と、錚々というルビは「主観が大分入っ
てるね」とまた弟に指摘されそうだ。自分は97「松籟S」での、アラ
バンサ、ステイゴールド、ハットトリッカーとの追い比べが好きだ。こ
のレースにはヴィクトリーバンクも出ていたっけな)
 と、いうか、自分は今挙げた馬達が好きだったのだ。その伏線にはオ
ヤジの一口:フワラーフェアが1枚咬んでいた。彼女は97年に関西準
オープン戦線で適わないながらも、サンデーカイザーやアラバンサ、ス
テイゴールドらを、あと一歩というところまで追いつめていたからだ。
(正確には彼女は逃げ馬だったので、粘っていた、かな)
 馴染みのある、好きだった馬の弟・・・。ま、好き嫌いってのは、か
くの如く単純なものだ。

 彼は「札幌記念」でジャングルポケットに完勝した。相手は万全の体
勢で出てきた訳ではないが、彼の勝ち方自体は好位から反応よく抜け出
すというレースセンスを感じさせるものだった。これには少々痺れた。
 有言実行。しかも、伊藤雄二師は憎々しげに「勝つ自信はあった」と
言いきり、『これで秋の目標は菊花賞ですね』という問いに「彼の完成
は来年。それまでは成長を妨げないローテーションを組む」とG1すら
にも拘らない発言をした。
 <強いことは分かった>が、人の思惑通りに事が運ばないのがこの世
界の常。結局は菊花賞を当面の目標とし、外国産馬の彼が出走権利を得
るために(指定レースでの勝利が条件)、相手関係から「神戸新聞杯」で
はなく「セントライト記念」を勝ちに行くのだろうとタカを括っていた。
ここでも自分の読みはハズれた。陣営は春の実績馬(ダンツフレーム、
クロフネ、アグネスゴールド)が集う「神戸新聞杯」に出てきた、そして、
アッサリ勝ってしまったのだ。それでも「菊花賞」への正式出走表明は
まだだった。
 ゴール前はサンライズペガサスに際どく詰め寄られるという勝ち方に
自分は不満を覚えた。<好位抜け出しのセンスはかなり高く、もっと楽
に勝てるハズ>という思いが既にあったからだ。
伊藤雄二は今週の「週刊競馬ブック」の中でこうコメントしている。
「着差は僅かだったが、内容的には完勝。(詰め寄られたのは馬に)余裕
があったから」と。伸びしろはまだあるよ、と言わんばかりで、こちら
は頼もしくなるばかりだが、これは一部に相当なアンチ・ファンがおる
だろうなと、余計な心配までしてしまった。

エアエミネムは自分が望んで久しい、前で頑張れる、先行して芸があ
る馬だ、というのが見立てである。
自分の本音は、テイエムオペラオーを負かす手立てを持つゆえに、天
皇賞(秋)へ出走してきたら面白いと思っていたのだが。
最終的に彼が「菊花賞」で出てきたので、変に彼の父:ディンヒルの
血統面を気にしなくていいと思う。
 伊藤雄二師はここまで有言実行でエアエミネムをレースに送りだし、
レースの中で常に彼は答えを出してきた。ここもこのコンビの実力を信
じるというスタンスでいく。
 唯一のウィークポイントを挙げれば、ミッキーファンには申し訳ない
が、鞍上の松永幹夫となるのだろうか。いや、勿論、松永で不満はない
のだが、もしエアエミネムが負けることがあるとして(あるだろうね、
当然)、その時ファンとしては万難を排した上でのものであって欲しい
と思っている。
 騎手も可能な限り超一流を配すべきで、今回はライバル方に乗ること
になる武豊が、やはり適任なのではないだろうか。

 相手には素直にジャングルポケット。
 彼への評価は首尾一貫して「全てのレースには勝てるタイプではない」
となる。「ダービー」の勝ちっぷりは圧巻だったが、あれはMAX値の
パフォーマンスを見せたまで。
 それを常にパフォーマンス良く出し続けらタイプではないと思う。が、
気性的に幼さを残した春当時でも、イメージよりは器用な脚を使えるの
で、大敗は考え難い。
 足元を掬われるとしたら、道中のアクシデントによるパフォーマンス
発揮レベルが下がった時。その時に、どれだけ角田がサポートしてやれ
るか。この1点を角田が乗り続ける限り、自分は言い続けるだろう。外
野は気楽だから。でも、自分のお金を賭ける訳だから、結構それはそれ
で傾聴に値する意見かもしれないぞなもし。

 ここまで馬券は買ってこなかったダンツフレーム。前走「神戸新聞杯」
で初めて連対を外した訳だが、休み明け・テン乗り福永と道中の折り合
いがつかない面があった・太めの馬体と情状酌量の余地はあった。
 最終追いきりを伝える記事を読む限りでは、馬体はまだ絞り込めてい
ないようだが、地力と武豊の技量を考えて馬券的なケアはしておきたい。
 母:インターピレネーから来る血統的不安はあるが、有力馬でこの距
離でドンと来いという馬がいる訳でもない。
 そして何より今回彼の馬券を買ってみようと思ったその訳は、「週刊
競馬ブック」の「PHOTOパドック」で知った圧巻の彼の馬体。特に
腰回りの筋肉の盛り上がりは凄い。がっちりとした筋肉質の体で、胴が
詰まって重心が低いから長距離ランナーという体型ではないが、ここで
どんな走りをするか見てみたくなった。

 同じく母:エリザベスローズから距離的不安を禁じ得ないアグネスゴ
ールド。彼に関しては、陣営はここを選択してくるとは思ってみなかっ
た。来週の「天皇賞(秋)」が守備範囲ギリギリの距離なのだろううが、
結局古馬との相手関係を考えてこちらに来たのだろう。長浜師もそう発
言していたし。
 彼も「神戸新聞杯」で初めて黒星を喫した訳だが、骨折休養明けとい
うハンデがあった。実際には骨折による能力減退までも判断しなければ
いけないのだろうが、5ヶ月のブランクで戦列に復帰出来たのだから、
ここはひとまず彼のこれまで見せてきた能力を素直に評価してみたい。
 人気はまず下がるだろうから、調教量が足りないと明らかに泣いてい
た前走より、ここが馬券的には狙い目とみた。
 道中は変に動かず、直線での瞬発力勝負だけに賭ければ、ひょっとす
るかもしれない。

 血統的にここが歓迎のクチの中で注目したいのは、一貫して藤田伸二
が手綱を取り続けるチアズブライトリー。
ステーブルメイトのダンツフレームは主戦:武豊おヨーロッパ長期遠
征で河内洋、福永祐一と乗り役が替わっている。藤田も「皐月賞」でそ
のおハチが廻ってきた訳だが、結果(2着)を出したのにも拘わらず、彼
はチアズブライトリーを「ダービー」では選択した。(結果、体調不良
で出走回避するのだが)藤田伸二が騎乗し続けたい何かがあるハズだ。
 陣営は春から「距離は伸びれば伸びるほどいい」と言っていたし、胴
長の体型や母父:アンバーシャダイという血統面、そして、叩き良化型
という典型的なステイヤーの香りが、”いにしえの”という形容すらつ
けたくなるほど、漂っている。
 前走「セントライト記念」の大敗は、今回と距離も違うし、先に触れ
た叩き良化型ゆえ、余り気にしないでいいのではないか。
 ワイドあたりで狙うのが筋目かな。

 「セントライト記念」4着のマンハッタンカフェ。外枠に入った時点
で嫌な予感がしたのだが、功をを焦ったか、あるいは天国に逝ったおじ
いちゃん(野平の祐ちゃん)にいい報告がしたかったのか、とにかく二本
柳壮は終始外外を廻って早めに動きすぎた。
 小島太師が「横綱相撲をした分の4着。まだ中身が入っていなくって、
素質だけで走っている現状。現時点でああいうレースでは通用しなかった
だけで、内容にはまったく悲観していない」と的確に分析したコメント
をしていた。
 彼にこれ以上のコメントをしろと言われても、私には出来ない。この
通りだと思う。ちょっとだけ師の分析に分析的コメントを加えると、最
後に希望的観測が入っているかな?あとは、二本柳に「いいか。ここは
権利(3着以内)を取ればいいんだぞ」と言ったんじゃないかという勘ぐ
り。
そして、カフェの馬券を買った自分が二本柳に言いたかった事「(小島
太の想像コメントに続けて)去年の夏のクイーンSでのエイダイクインの
様な乗り方をすればいいんだ。あれは、お前。いい騎乗だったゾ」かな。
あては勝ちにいきすぎ。戦力分析の不確かさと大局観がない。若さゆ
えか。

 鞍上を蛯名に戻したのは頼もしい限りだし、苦手な長距離輸送を避け、
早めの西下と打てる手はちゃんと打っている印象があり、手を伸ばした
くなる。また、どういう訳だか、小島太師は騎手時代から、競馬ファン
への馬券の口説き方が有形無形に巧い。で、口説き上手は結果が出ると
冷たいのだ。その昔『猫とフトシは呼ぶ(馬券を買うとの意)と来ない』
という経験と悲哀に満ちた川柳もあったしな。
 しかし、こちらが前走で受けた<まだまだ完成途上>という現状評価
と、あの胴長の体型から感じてしまう、距離適性以上の線が細すぎる印
象を大事にして、ここは馬券は控えてみる。

 余談だが、同じサンデーサイレンス産駒で胴長タイプだったダンスイ
ンザダーク、スペシャルウィークとマンハッタンカフェの馬体から受け
る自分なりの印象の違いを書いてみる。
 ダンスインザダークには「あ、まだ若いな」(きさらぎ賞)と感じなが
らもスケールというか大物感があった。スペシャルウィークは「これで、
実が入ってくれば走りそう」(白梅S)という予感がした。
 が、スペシャルウィークはこちらの想像した馬体まで行かなかった。
亡くなった大川慶次郎氏が、どのレースのパドックで評したかは忘れた
が「私の想像とはちょっと違う形でこの馬は完成した」と言っていた。
その時、自分は我意を得たりと思ったものだ。
 それでも、彼は結果を出したのだから、間違っていたのはこちらの方
かもしれない。
 で、マンハッタンカフェ。「う〜ん、思いっきりステイヤー体型だな。
でも体が細いな。もう少しガッチリしていた方がいいよな」
 この手の感想はゴチャゴチャ言わせないことがポイントだろう。
ホラ、綺麗な人は、余り「ここがいい、あそこがいい」とか言わせない
ものがあるでしょ。ま、それが好みという話しに帰趨してしまうんだけ
どね。
 自分としては、いつかのパドックで「おおっ・・・」と有無を言わせ
ぬ体になったマンハッタンカフェの馬券を買ってみたい。

◎エアエミネム
○ジャングルポケット
▲ダンツフレーム
△チアズブライトリー
△アグネスゴールド

今回もさして馬券を買いたい訳ではない。
エアエミネムからジャングルポケットを主力(60%)に、ダンツフ
レーム(20%)、アグネスゴールド、チアズブライトリー(各10%)と
いう配分。
 特にチアズブライトリーはアグネスゴールドの分を削って、ワイドで
買ってみたい気がするのだが。いや、やっぱり馬連も買わなきゃならん
かなぁ。


 エアエミネムは馬主の勝負服色(黄、青一本輪、青袖)とコーディネー
トしたブルーの頭絡を使っている。バンテージも同じ。
 どの厩舎でも、看板馬にはこの手を含めた特別な扱い(メンコに趣向を
凝らす、たてがみを編む等)をすることだろう。あるいは、それはある種
の願掛けなのかもしれない。どちらにしろ、そういった馬への扱いが、
期待の表れと取っても決して間違ってはいないだろう。
 キラ星の如くスターホースを輩出した伊藤雄二厩舎。同じ馬主でもあ
るエアグルーヴもよく青と黄色の紐でたてがみを編み込まれていたこと
を思い出す。

 間違いなく90年代を代表する名牝だったエアグルーヴ。彼女は97年
の「ジャパンカップ」出走時に、赤と白(つまり日の丸)でたてがみを編ま
れていたと聞く。(日没閉門氏「文字のパドック」より)
 首尾良く、思惑通りに、エアエミネムが同じ舞台に立てたとして。
彼は伊藤雄二師からどういった扱いをされるのだろうか?その事にはとて
も興味がある。

 日の丸カラーで愛馬を国際レース「ジャパンカップ」の舞台に立たせる
なんて、理論派調教師にしてはナショナリスト的な気合いの入れようだと
しか思えない。
 そして、その行為そのものが「このレースを勝たせたい」思いからから
くるものであることが容易に感じ取られる分、人間的でなものを感じて嬉
しいのである。

 目標を達する最後の決め手は、気持ちの持ち方だろう。
 あの時、僅かの差で達せられな目標にに、師が再度チャレンジする日。
公言する来年までの道のりは遠く長いだろうけど、自分は楽しみ待ってい
る。
 ここまで彼のローテーションには騙され続けた自分だから、意外とそれ
は早くやってきて、来月末だったりして。


 08年での注:

 ジャングルポケットへの「MAXパフォーマンスの凄さとその落差」
という評価は、去年の秋からウォッカへと重なっている。
 弟に「JCのウォッカどう思う?」と聞かれ「ジャングルポケット
と同じタイプだろうからな。気になるんだったら買っておいた方がいい
よ」と答えたら「喩えがメチャクチャ納得いった」と言ってくれた。
 さて、弟の馬券の方はどうだったのだろう?とんと記憶にない。

 自分は「でも。ステーブルメイトのポップロックこそ、ここで出番
だろ」とウオッカではなく彼の馬券を買った。
 単勝勝負のつもりも 直前で「勝ちきれない場合も」と若干の不安を
持ち、単勝の倍額複勝を買ってみた。
 去年のJRA G1唯一の的中馬券であり、現状最後に当ったJRA
G1馬券でもある。
 ああ、早くなんとかしなければ・・・。

 読み返してみたら、この文章を一晩で書き上げたことを思い出した。
と同時に、書いている時の情景も記憶に蘇った。
 多分、書きたいことが書けたからだろう。
 マンハッタンカフェをちゃんと押していれば、もっとよかったんだ
ろうけど、ま、それは仕方ない。
 大穴の立役者:エバブラウンの息子はどのみち買えないだろうし。
 しかし、その息子の名前が"私の独裁者"って、よく出来た名前だっ
たな。今、思っても。レースでも大逃げ打ったし。


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ラウンジ有馬記念:http://onlykiwi.seesaa.net/

 かって渋谷に「有馬記念」という競馬バーがあった。
 2階へと上がる階段にひかれた赤い絨毯が、勝手にこころの
敷居を高く感じさせていた。
 だが。1度思い切って店に入ってしまうと、そこは競馬ファン
にとって至福の場所であった。

 ここは、バー「有馬記念」へのリスペクトから、その名を冠した
競馬予想のページである。

因みに最近オープンしたヤマダ電機 LABI渋谷は「有馬記念」の
跡地に建っている。

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posted by onlykiwi at 17:42| 東京 曇り| Comment(0) | TrackBack(0) | NETJRA2(過去の競馬予想) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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