2010年03月31日

WE=HAWKS 10/3/31 分水嶺、越えられず。

 ●ホークス 3-9 ライオンズ at 西武ドーム

 H100200000=3
 L10050102x=9

 勝:石井一久 1勝0敗
 負:巽真悟  0勝1敗

 HR:片岡易之 1号(ソロ)、多村仁志 1号(2ラン)
    G.G.佐藤 2号(2ラン)


 プロ入り初先発の巽真悟。
 再三の味方打線の援護をもらいながら、ワンアウトも
リード守れないというピッチィングであった。
 初回、先頭バッターの片岡易之に同点ソロ、そして4回
先頭のブラウンに無用なフォアボールを与え、続くG.G.
佐藤にレストスタンドに持っていかれた・・・。

 細身の体躯は前日にマウンドに上がったライオンズの岸
孝之や西口文也を連想させた。
 球は低めに集まってはいたが、残念ながらそこで思うよ
うにストライクが取れず、カウントを悪くして痛打を浴び
たり、そのままランナーに出すという悪循環だったように
思う。
 しかし、何せプロ入り2度目の1軍のマウンドなのであ
るから、そう多くを"柔な"タイプの彼に求めるのは酷とい
うものだろう。

 ベンチも最初からその点は抑えていたであろうし、経験
を積ませて先発として育てるつもりだろうから、同点に追
いつかれ、尚フォアボールのランナーが全ての塁を賑わせ
ても変えなかった。
 ツーアウト満塁。バッターは3番中島裕之。

 ここを抑えるか、あるいは逆転を許すか。このゲームの
分水嶺だと思った。
 もっと大上段に考えるのならば、巽真悟の次の登板の、
あるいは大仰に今シーズンの彼の真価が問われる最初の場
面だったかもしれない。
 経験を積む、ある種の壁を乗り越える、という意味にお
いて。
 ここまでの投球内容は横に置き、巽には打者:中島に集
中して欲しいと願った。

 ストライクが先行したものの、解説の大塚光二が言った
ように「ここはどんな場面でも中島に有利ですよ」には
激しく同意した。
 決め球は低めに落ちるスライダーだろう。それがここま
でで一番いい球に思えたからだ。
 その球に中島のバットが空を切ったかと思えた。三振!
拍手が出る。しかし、ファールチップ・・。
 
 巽は気持ちを切り替えられるだろうか?
そして、実はもう投げる球がないのではないだろうか?と
訝った。
 カウントは2−2だったか、3−2だったか。

 投じられた球は低めにコントロールはされていたが、
その前よりは甘くなり(仕方ないよな)、中島は貫禄の走者
一掃の左中間タイムリーツーベースを放った。

 これを巽真悟にはいい糧にして貰いたい。
 そして、ベンチにはまだ彼にチャンスを与えて欲しいと
思う。

 3番手に岩嵜翔が登板した。個人的に大きな期待をよせ
る3年目の若手投手である。
 彼も細身なのだが、それでもマウンドに立つ後姿は去年
より体に厚みを感じさせた。
 巽が多彩な変化球を混ぜる柔なタイプなら、岩嵜はズト
ン(そこまでじゃないか?)とくるストレートを投げる剛な
タイプ。

 1イニングス目の7回は上手く相手打者を打たせていた
が、8回に摑まってしまった・・。
 石井義人のライト前ヒットを多村仁志がファンブルして
2塁に行かれてしまったという不運はあったが、同じ1軍
定着を目指す浅村栄斗にタイムリーを打たれてはいけない。
 浅村はプロ初打席で初ヒット、初打点。これも大阪桐蔭
出身者の勝負強さとある種の"華"のなせる業か。

 いづれにせよ。チームとしては喉から手が出るほど欲し
い、右の若手の先発の駒。
 巽真悟、岩嵜翔には、期待をしない訳にはいかないのだ。
 なんとしても、彼らには(最低でも彼らのうち1人には)
一本立ちして欲しいと願う。

 今日もつまらない守備のエラー(前述の多村のプレーに、
7点目となるショート後方の浅いフライを川ア宗則のシグ
ナルがまったく目に入らなかったオーティズが突進。ま、
彼の守備には目を瞑るしかない)、走塁のまずさ(本多雄一
の飛び出し)、チャンスでの2度のダブルプレー(おっと、
両方とも田上秀則だ)と、悪いシーンが続出。
 
 シーズンも始まったばかりの今はまだ耐えられる時期。
そして、そうした中で自らいいリズムを作っていかなくて
はいけない。
 折りしも今日は年度納めの3月31日。明日から心機一
転である。

 もし明日も負けたのなら。・・それはエイプリルフール
ということにしておこう。


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Kiwi Station 〜 全力で野球を語るのだ : http://onlykiwi.seesaa.net/

*期待打率:
 その選手が打席に立ったときに<打ってくれるハズ>というファンの
期待と選手個人の潜在能力を おおよその打率に換算したもの。
 大体が実際の打率より高くなるのが常だが、実打率より低くなると
内閣支持率と同じで、ファンが抱く感情だけに、交代の危険水域に
入ってくる。

*予想打率:
 相手チームの打者への警戒感を おおよその打率に換算したもの。
 山場の場面で いい選手になればなるほど、実打率を上回った数字が
弾きだされる。投手心理にも似ている。(ハズである)
 贔屓チームの地区スターが、相手チームのファンにどう評価されて
いるかを計るためにも使える数字である。
ちなみに、今シーズンの本多はこの打率をあげる指定強化選手だ。

*地区スター:
 贔屓のチームが売り出している若手選手のこと。一般的に全国区の
知名度はない。
 稀に知名度のある地区スターは存在するが、予想打率が向上しない
限り、自意識ばかりが高くなってしまい、かえって損をすることが多い。
(ハズである)
全国区球団を自認するチーム(G)に出やすい。
 と思っていたが、原第二次政権での選手起用と実際の彼らの活躍を
見ていると、認識を変えなくてはな。やるね、原監督。

 因みに、私個人の10ホークスの地区スターには岩嵜翔を推したい。

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posted by onlykiwi at 23:14| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 10ホークス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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